DAA手法のレビューは幾つかあるが、Microbiome誌に新しい論文が出版されていた。
microbiomejournal.biomedcentral.com
Compositional effectを考えたDAAツールであるANCOM-BC, Aldex2, metagenomeSeqとDACOMP、LDMを比較し、これらはFalse-positiveのコントロールに有用であるが、強いcompositional effectがある場合にはコントロールしきれない可能性が示唆された。
そのため著者らはZicoseqというPermutation-baseの手法を提案している。
(本文内に直リンクは無いがおそらく下記)
Nature CommunicationsにもDAA手法を比較した論文が出ており、興味深い。