genomebiology.biomedcentral.com
OTU pickingには言わずとしれたdenovo, closed, openが知られているが、
1.シークエンスデプスが増加するに伴いリードをペア比較する計算量が増大する。そのためヒューリスティックを使って、精度と効率を妥協している。
2.Taxonomy assignmentにおいては配列間の距離をベースとした方法を用いる。これらは系統樹構造を加味していない。
で、著者らは
1.banded HMMを用いたシークエンスのアライメント
3.系統樹をベースとしたOTU picking
をすることで問題を解決しようとしている。